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■■ シ ュ ー ズ ■■

シューズはデザインだけで選ばれがちですが、実はラケットと同じくらい重要なものです。
テニスの動きは瞬発力が重要ですので、シューズを変えるだけで追いつけなかったボールに追いつけるようになったり、安心して動きまわることができるようになります。 怪我の防止や疲れの軽減にも有効ですので、足に合う形とサイズはもちろんですが、サーフェスの違いにも充分に気を配ることが大切です。

■■ シューズの構造

シューズの各部位とその役割は以下の表のとおりとなります。

アッパー シューズの上側の部分のことです。足の甲や足首を包む部分で履き心地を左右する重要な部分です。プレー中の足ブレを防いだり、耐久性、摩耗性を向上させるための工夫がなされています。
タング(ベロ) 紐の部分の下にある、足の甲の部分を覆う部分です。砂が中に入るのを防いだりする目的で付いています。このタングをアッパーを一体化させてフィット感を向上させたりしたシューズもあります。
インナーソール シューズの中敷きです。衝撃吸収や、足がシューズ内でズレることを防ぐ役目があります。取り外し可能なものと不可能なものがあります。インナーソールがすり切れたままプレーするとズレが大きくなります。
アウトソール 靴底のことです。コート別にいろいろな模様の切り込みが入っています。ハードコートでは止まりすぎないように凹凸が少なかったり、オムニ・クレーコートでは滑りすぎないように凹凸が密に深く刻まれています。
ミッドソール インナーソールとアウトソールの間の部分のことです。「衝撃吸収剤」などが入っているのもこの部分です。最近は衝撃吸収だけではなく、反発復元時のエネルギーをフットワークに生かす工夫等も見られます。

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■■ 履き口の高さ

履き口の高さによって、動きやすさも変化します。

ハイカット 足首自体を包み込むほどの履き口のシューズのことですが、テニスシューズではあまり見かけません。テニスの動きにおいては、足首を固定してしまうと都合が悪いためです。
ミッドカット くるぶし程度の高さの履き口のことです。テニスシューズのほとんどがミッドカットです。くるぶしを軽く包むことによって、動きを妨げることなくある程度アキレス腱を固定するので、ケガの防止にもなります。
ローカット 履き口が低めのシューズのことです。足をしっかりと包み込むという感じは低いのですが、足首の自由度という点ではミッドカットよりも優れおり、動きやすさを求める人には人気があります。

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■■ 素材

素材によっても特性が変わってきます。

天然素材 動物の革を物質変化の少ない革に加工したもの。 主に牛の革が用いられます。。革自体がしなやかなので、履き心地が良く、履けば履くほど足にフィットします。
人工皮革 ほとんどのシューズが人工皮革です。昔は価格の高い天然皮革の代用品として捉えられてきましたが、性能の向上に伴い、通気性、品質の保持性、手入れの容易さ、軽量性など、天然皮革にない特徴が評価されています。

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